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Macbook Pro Rerinaでスリープモードを正しく設定する

2013/01/22 2013/01/22

やっと思っていた形のスリープの挙動になってくれたようなのでメモっておきます。MBP Retinaでパタンと液晶を閉じた時にスリープに入りますが、デフォルトではSafe Sleepというメモリの内容をDISKに書きにいった上でお休みする動きになっているようです。
DISKに書いてるのでそのままバッテリーが切れても復帰出来るという安全策が講じられています。

ただ殆ど電源ケーブルを接続して使っていてバッテリーが知らない間に切れるという事はほぼ無い為、ちょっとこの方法だと無駄だなぁと思い、単なるSleep(メモリの内容をバッテリーで保持するだけ)にしてました。

$ sudo pmset -a hibernatemode 0

で単なるSleepになります。…なるはずでした。

てっきりこれでオッケーと思ってました。
確かにスリープさせてから起こすまでの時間が短いとログイン画面ですぐにユーザー名のカーソルが点滅し入力可能な状態になります。
ただ、何時間か放置してから起こそうとすると、ログイン画面は表示されますがなかなかユーザー名が入力出来る状態になりませんでした。
30〜40秒位無応答。
特にParallelsでWindows7を裏で動かしてる状態だと顕著に起こってるような気が。
Deep Sleep(DISKからメモリを書き戻す)になってるような… メモリ16GBだからいくらSSDとはいえ時間かかってるんじゃないなぁと。

Lionの時点で発生していたので、Mountain Lionで直るかなぁと思ってたのですが変わらず。

諦めていた所、某巨大掲示板でスリープイメージを書けなくしちゃいえば良いという書き込みを見つけ、以下を試してみた所思っていた形の挙動になってくれたようです!

以下手順を行いました。

$ cd /private/var/vm
$ sudo rm sleepimage
$ sudo toucn sleepimage
$ sudo chflags uchg sleepimage	→ファイル変更不可にする。戻すにはnouchg

パーミッションではなくてファイルフラグで変更不可にする方法のようです。

うまくhibernatemode 0を設定してもキョドってるみたいですね。

これでスッキリしました〜

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