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インテリジェントインフォメーターインプレその2

2006/02/06 2008/12/06

しばらく状況を見ていて、アイドリング時の燃料噴射時間について正確な値が把握出来てきました。
前回ちょっとうろ覚えで書いてたので今回はちゃんとしたレポートを。

吸気温2℃からのエンジンスタートでは、

  • エンジンがかかった直後は4.0ms。でもすぐに3.8ms, 3.5msとなる。
  • 水温11℃までは3.5ms
  • 水温24℃までは3.3ms
  • 水温34℃までは3.0ms
  • 水温44℃までは2.8ms
  • 水温56℃までは2.5ms
  • 水温72℃までは2.3ms
  • これ以上(今回は82℃まで計測)は2.0ms
    82℃時点の吸気温は11℃

という感じです。(水温はファンコンの水温を見てます)
なので、私が運転するときは少なくとも45℃、通常は50℃以上になるまではクルマを動かさないので走り始めはいつもより1.4倍濃い事になります。
嫁はエンジンかけて即スタートなので、この時期だと通常よりも1.75倍も濃い事になります。
ここまで来ると確かにバックでもアクセル踏まずにスルスル加速していって怖い位です。
嫁が運転するとなぜかガソリンの減りが早い気がしていたのはこの辺りの結果も関係してそうですね。

あと最終的に安定して2.0msとなってもそれはNレンジの時であって、Dレンジでブレーキ踏んで停車している時は2.3msです。
という事で燃費を気にする場合はなるべく停止時はNかPレンジに入れた方が良いという事ですね。
(うちは夫婦揃って信号停止した時とかにDからNレンジに入れる事はまず無いです)

新型MPVはDレンジで停車した場合の動力伝達を抑えるような機能が付いてるみたいなので、こういう場合はDレンジとNレンジとの噴射時間の差が出てくるかもしれませんね。

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