Macbook Pro RetinaをEl Capitanにアップデート

2015/10/02 2015/10/03

OS X El Capitan(10.11)がリリースされたので早速MBPRに当ててみました。
今回はちょっと色々あったのでメモを残しておきます。まず、Dashboardがデフォルトで無効になりました。
個人的には左から右への4本指スワイプでささっと変えられてistat ProでCPU稼働率とか見るのに重宝していたのでガックリしたのですが、設定で元に戻せる事が分かってので早速戻しました。
システム環境設定→Mission Controlの中のDashboardが『切』になっていたのでこれを『操作スペースとして表示』に変更することで戻ります。良かった…
ただ、このままいくと次のバージョンでは本当に無くなりそうですね。
通知センターとかにウィジェット入れて見る形は面倒だなぁ。

次です。これは結構大きな問題。sudoでrootになっても/System配下の変更操作が出来なくなりました。
rootlessとかSIP(System Integrity Protection)とかいう機能が入ったようです。
launchctlやdefaultsを実行しようとすると『Operation not permitted』と出たりします。
これも解決方法を見つけました。
リカバリモード(command+Rでの再起動)で以下コマンドを入力し、再起動すれば今まで通り触れるようになります。

csrutil disable

ふぅ。

El Capitanはグラフィック系の速度改善が謳われていたので、Launchpadでのスワイプでの画面切り替えのカクカク動作が無くなるかなぁと思って期待していましたが変わりありませんでした…
Mountain Lionの頃はスムーズだったはずなんだけどなぁ。

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