Linuxのファイルシステム

2006/02/23 2006/02/23

次期サーバーはやっと日本に本日着いて、明日家に届くようです。

FedoraCore5 test3のCDもとりあえず64bit版だけ焼き焼きしておいて準備万端。
で、ふと思ったのですが今回ファイルシステムを換えてみようかなぁと。

今までLinuxではext2, ext3と使ってきました。
一応ext3はジャーナリングファイルシステムなのでちょっとは安心できるのですが、やっぱりヤバイ時はダメです。
で、使えるファイルシステムをちょっと調べてみました。

最近はXFS, JFS, ReiserFSあたりみたいです。

XFSはSGIのファイルシステムでアクセスが早いのが特徴のようです。
が、トラブル時に弱いようです。使った人は他のファイルシステムに乗り換えてる人が多そう。
という事でちょっと止めようかなと。

JFSはIBMのAIXのファイルシステムで、堅牢性は良さげです。
が、unmountしないとfsck出来ないみたい。
ちうことは/が入ったパーティションは復旧が面倒臭そう。
という事で、これも保留。

で、ReiserFS。
ファイルアクセススピードは最速レベル。
障害時の対応もちゃんと取れそう。
ただ、過去はトラブルの嵐だったようです。
ReiserFS4になってからはあんまりそういった情報は無さそうですが。

結局の所、ext3がディストリビューション的にもちゃんとサポートされてるのでいいんじゃないってのを結論付けてる人が結構いるみたい。
まぁ、でもまたext3ってものも面白くないので、とりあえずReiserFS試してみようと思います。
これでファイルアクセス早くなればめっけもんだし。
(ていうかUltraDMA100→SATAだからそもそもこれだけでも速いんですけどね)
ついでに仕事先のユーザーがLVMも使っているので勉強がてらいれてみようかと。

明日は頑張って早く帰って来ようっと。

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