デッドニング

2014/07/19 2020/05/19

そこそこ音は大きくしている時ではありますが、嫁から音が外にダダ漏れだとちょくちょく指摘を受けていたのでデッドニングをやってみる事にしました。
が、今回は制震/防振で吸音はやってません。ある程度これで漏れが収まると甘く考えてましたが、音漏れ防止効果は微々たるものでした。(^^;

 
 
 


今回用意したものはレジェトレックスとレアルシルト ディフュージョン。
フロントは内張りを外し、インナーパネルを外し、ドアパネルにレジェトレックスを均等に貼り付けました。
スピーカー背面部分には元々スピーカーを買った時におまけで付いてきた吸音スポンジを貼っていましたが、これを剥がしてレジェトレックスを貼り、更にレアルシルト ディフュージョンを貼りました。


インナーパネルにもレジェトレックスをペタペタと。48x50cmのレジェトレックス1枚とドアパネルとインナーパネル半々位に分けて貼りました。

雨が降りそうだったので写真はここまで。
で、リアは同じようにインナーパネルを外そうと思って内張りまでは外したものの、フロントより複雑そうだったので諦めました…。
スピーカーを一旦外して、背面部分にだけフロントと同じように施工しておしまい。
インナーパネルにはレジェトレックスをペタペタ貼りました。ドア1枚に1枚の半分を使っておしまい。

これで内装を元に戻し、またiPhoneのスペクトルアナライザを使ってイコライザ調整を実施。

デッドニング前後の状態です。
低音域、中音域、高音域共に変化がありました。
特に低音域はレベルを下げても同じ音量が鳴るようになったようです。
この後50Hzと80Hzだけはちょっと低音が味気無い感じがしたので2dBずつ上げました。

この状態で視聴してみましたが、ボーカルがより気持良く聞こえるようになりました!
ペタペタやるだけで変わるものですね〜

あと、ドアを閉める音がちょっとだけバタつくような感じの音が今までしてましたが、バタムという重みのある音に変わりました。
ちょっと気になってた音ではあったのでこれも満足です。(^^)

結局音量を上げると、外に出るとそこそこ音漏れはしているので吸音は吸音でちゃんとやらないとダメなようですね。

なんだかんだで早朝から5時間ちょい作業したのでヘトヘトになりました…

#2014.07.22追記
ちゃんと時間をかけて聴けたので気づいた点を。
フロントよりもリアスピーカーからの情報量がハッキリ分かるくらい増えました。大した作業してないのに…
ということはレアルシルト ディフュージョンの効果が大きいって事なんでしょうかね。
その結果、音量レベルが増えたように感じ、ボリュームを2つ下げた位が今までと同じ位になるようです。
よくよく考えたらセンタースピーカーは今回やってませんでした。
まだ材料は余ってるので同じようにやってみようと思います。また音が変わりそうで楽しみです。(^^)

#2014.07.27追記
センタースピーカーにもレアルシルトディフュージョンと周りにレジェトレックスペタペタを施工しました。
その後、再度スペクトルアナライザを使ってイコライザを調整した結果がこれです。

本当に合ってるだろうか心配になる位、全域また変わりました…
でもフロントからの音の聞こえ方はまた良くなったように感じたのでよしとします。
 

 

関連記事

関連記事はありません。

 

コメントとトラックバック

    コメントはありません

    コメントを残す

    CAPTCHA


    トラックバックURLhttps://e-tune-mt.net/ylab/1423/trackback