SuperFetch

2007/11/26 2007/11/27

Vistaですが、電源付けっぱなしで放っておくと、気がつくとDISKがガリガリ動いてます。

特に夜中によく動いて、寝室にマシンを置いてるとたまにイラっとする時があります。
(なら電源切っとけというのは置いといて)

で、なんだろうと思って調べてみたら、Vistaから投入された新機能であるSuperFetchが諸悪の根源だそうです。
SuperFetchは曜日単位で動かしそうなアプリを管理して、あらかじめメモリ上にDISKから読み込んでおく処理です。
結果、表向きはアプリを起動しようと思ってアイコンをダブルクリックするとすぐに起動されて幸せということになります。

ただ、それを実現する為に人間がマシンを触っていない所で定期的に空きメモリにアプリを読み込ませたり、起動集計を取ったりします。
結果、知らない所でDISKがガリガリ動いているという状況になると。

で、夜中の0:00過ぎに急に動き出すのは、曜日が変わったので再度アプリをメモリに配置し直している為のようです。
しかーも、メモリを多く積んでいればいるほど空き領域に配置しようとするので、スワップに落ちてDISKアクセスが増えないように考えて増やしているメモリの意味が全く無し
なるべくDISKの稼働負担を減らしたいと思っているオイラにとっては全く逆の事をOSがしちゃってくれています。

という事で、サービスからSuperFetchを停止して、起動も無効にしちゃいました。

起動時多少のDISKアクセスはあるでしょうが年がら年中ガリガリされるよりかはマシです。

しばらくこれでガリガリやらないか様子をみます。
(実はデフラグのタスクはだいぶ前にあるのに気付いて外しちゃいました)

=====2007/11/28 00:15更新=====
なにげに今日も夜中の00:00からガリガリ動き出したので何だ?という事で調べてみたらC:\System Volume Information配下に強烈な書き込みをしてる事がわかりました。
で、そいつをやってるのが『システムの復元』です。
という事で復元機能をoffにしてみましたので様子を見てみます。

関連記事

関連記事はありません。

 

コメントとトラックバック

    コメントはありません

    コメントを残す

    CAPTCHA


    トラックバックURLhttps://e-tune-mt.net/ylab/144/trackback