ThinkPad T60とXen

どうも会社がオイラ用の今のLATITIUDE D600の後継を支給してくれそうです。

問題なく話が進めばThinkPad T60がやってくるみたい。 むふふ。
で、こいつ、多分Core Duoを積んできます。

既に取らぬ狸のなんたらではないのですが、LinuxとWinXPのデュアルブートにしようかなと思ってたのですが、実はそんな事しなくてもXenで同時稼働出来るのではという期待が出てきました。

というのもXenってゲストOSは仮想化の為のカーネル修正が必要になるのでソースを公開していないWindows系OSは入れられないと以前知った為、個人的には全く意味無いなぁ…と思ってたんです。

が、気づいたら、Intelがある時期のCPUからカーネルを直さずにCPU側で仮想化を制御してくれる機能(?)を追加してくれてたようです。
なのでWindows系OSがゲストOSとして迎えられると!!
Intel Virtualization Technology(VT)って奴なのですがCore Duoはその機能を持ってます。
(自宅サーバーももしや!?と思ったのですがPentium4 521はダメでした。orz)

という事で、ThinkPadが来たらLinuxをホストOSにゲストOSにXPを入れれば同居出来る!?と思った瞬間、ワクワクさんです。(^^;

早く来ないかなぁ…、ThinkPad。

ていうかそれを知って個人用の自宅のデスクトップ(Pentium4 2GHz)をCore2 Duoのマシンにしようかなぁ…と思ったのですが、一番安くて5諭吉位。
実現は来年以降になりそうです。

でもちょっと面白くなってきましたねぇ。