5年後の真実

2006/04/02 2006/04/02

さっきテレビを見ていて、そ、そうだったんだ…という事がありました。

2000年冬にビョーク主演のダンサー・イン・ザ・ダークという映画を嫁と一緒に見に行きました。
その時、映画館に到着するのが遅れて座ったのは最前列ど真ん中。
元々この映画はハンディカムで撮ったもので結構手ブレがひどいというのは見る前から情報を得ていたので、ヤバイかなぁと思っていたら案の上、始まってから30分位でキモくなりました。
しかも外に出ようにも最前列で図体デカイ奴が立ち上がったら何かが飛んでくるんじゃないかと思い、脂汗をかきながらひたすら終わるのを待ちました。
なので後半1時間はほとんど音声と字幕の所しか見てません。
終わったあと嫁に聞いたら、やはり同じ状況だったようで(笑)

有楽町マリオンでスクリーンがデカかった上に最前列だったので、ブレを思いっきり食らってキモくなったんだなぁと思っていました。
やっぱり後ろで見るべきだったなぁと、その時は悔やんでました。

が、さっき見ていたテレビでちょっとこの話が出てきて、キモくなりましたとか言っていたのでそうそうと共感してたのですがそこで、
『映画館によっては1/3の人がキモくなって途中で席を立ったらしいです』
という話が出て、実際は後に座っててもダメだった事が判明。
ビックリでした。
最前列だったので後の様子が全く分からなかったので、そんな事が起きてたなんてつゆしらず。

なんでも映画館のトイレが大渋滞だったそうで。

ちょっと自分を褒めてあげたくなりました(笑)

今でもお店とかでビョークの I’ve Seen It Allが流れてるのが耳に入ってくると夫婦揃ってこの事を思い出します。
ある意味強烈なインパクトのある、忘れられない映画です。

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