Loew-Cornell Fine Line Painting Pen

2020/09/13 2020/09/13

2週間前にクルマをフキフキしていた所、右リアドアに飛び石キズを発見…

下地まで見えてしまってるエグさ…
一定コーティングが守ってはくれるようなのですが、ダメなレベルだったんでしょう。

補修せねばと思った時にYoutubeでポルシェの補修を偶然見ていた時にこれを見て欲しいものリストに入れていたブツを思い出し、値段もナイスタイミングで半額になってたのでタッチアップ等も含めてポチってみました。

届いたブツたちです。
純正のマシーングレープレミアムメタリック+ホルツのクリアのタッチアップに、もう1点。
Painting Penと呼ばれるものです。元は美術用?でクルマ用途ではなさそうですね。

こんな感じで上にインクを入れる口があり、出口は0.5mmとなっています。
これが素晴らしいのは、トントンと塗りたい所に軽くタッチすると定量の塗料が小さな点で置ける所です。
タッチしなければ漏れてもこないので、ハケのように塗りすぎたとか爪楊枝のように置く量がコントロールし辛いといった事がありません。

これは片付け時の掃除をしていた時のものなので量自体は出ていないですが、粒の細かさは分かるかと思います。
こんな感じで点描をしていくわけですね。

一応今回は初めてだったので周囲にマスキングをしてみましたが、次回からは不要そうです。
今まではこんな感じで塗る範囲をマスキングで囲い、タッチアップでザッと塗るような形で行っていましたが、こいつは更に狭い範囲で塗れました。

こんな感じで一塗り完了。
今日は一旦これで乾くのを待ちますが、このあともう一回マスキングで囲って少し表面をペーパーで慣らしてからクリアを同じようにポチポチしてみたいと思います。
(このすぐ近くにもう1箇所これよりも軽度ですが石飛びキズが入っていた所があったので塗っておきました)

ちなみに後片付けは投入口にショップタオル等をコヨリにして突っ込む事と出口側からトントンやる事でキレイになるようです。
本当はシンナーとかでやったほうが良いでしょうが問題ないかなと。
最悪詰まったときは、添付のような貫通ツールが付いてくるのでこれで対処すれば良さそうです。

MPVのときは結構フロントの飛び石補修が大変だったので、今後はこれで楽になりそうです。
食らわないのが一番ですが…

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