2009/01/02 2009/01/03
年末帰省直前の朝方、自宅サーバーのDISKがガーッガーッとずっと言い続けてるの気づきました。
音からしてバックアップ先のへっぽこIDE DISK。
調べたら予想通りでシークリトライを繰り返しまくっており、バックアップ処理が処理中のまま終わっていない状態。
という事で、DSIKを別のへっぽこIDE DISKに換装することにしました。
別のへっぽこIDE DISKはというと、この間昇天したVAIO Wの内蔵DISKです。
とりあえず物理フォーマットすればいいだろうと、『dd if=/dev/zero of=/dev/WのDISK』でやろうとしたら100MB過ぎたあたりで入出力エラー発生。
とはいえ勿体無いので最初の1GBを未使用にして使う事にしました。
今回の元DISKからファイルコピーを行い、あとは物理的な交換だけという状態にしてサーバーを落として作業開始。
10分位で終わるだろうと思ったら、やはりというか問題発生。
起動中のfsckで、
fsck.ext3: Unable to resolve 'UUID=xxxxx' [FAILED]
となって起動しない。
まさかメインDISKまで逝った!? と思ったのですが、メインDISK、換装後のDISKともにfsckでは問題無し。
なんだろうと思ったら、/etc/fstabの記述だったようです。
UUIDはDISKそれぞれ一意に払いだされている為、交換前後のUUIDは異なっています。
/etc/fstabは交換前のDISKのUUIDで記述されていた為、UUIDが変だぞと怒られたみたいです。
じゃあ、新しいDISKのUUIDの調べ方というと、
# blkid
で見れるようです。
ただ、リカバリモードでの起動だと/のマウントがreadonlyの為、
mount -o remount,rw /
で書き換え可能に変更し、/etc/fstabを更新したところ、うまくいきました。
で、昇天前の元DISKも物理フォーマットをしてみましたが10MB過ぎで入出力エラー。
こいつは破棄しますかね。
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