siecle ADIC-NZ1

噴射時期を変更して燃料の霧化を促進した形で点火させるというコントローラです。
後々考えたら、それって点火時期が遅角しているのとイコールでは?とか思いましたが、付けた時はそんな事も考えず…
という事で、ノッキングの発生は以前より少なくなりました。
ただ、やっぱり低回転域はよく分かりません。回すといい感じに吹けるので効果あるかなぁとは思いますが。

以前よりマフラーにつくススが多い感じだし、燃費もちょっとよろしく無い感じ。
やっぱり燃調濃くなってるカモ。

本体はとても小さいですが、その割にはリレーの音がウルサイです。
10km/hを越えたら作動するようになっていて、その際リレーがカチッと鳴ります。
一応動作確認用のLEDがあるのですが、動作が確認できたらフロアマットの下に隠した方がうるさくなくて良いです。
インジェクターの信号線4本を切断して噛ませますが、そのうち2本は分岐で噛ませるので万が一こいつが死んでも2気筒は生きるのでエンジンは止まりません。(取り付け時に偶然実験済)