2008/07/26 2008/07/27
疑問だった6/29になぜCPU温度が突然跳ね上がったのか、色々調べてみたら上がった原因と結論が分かりました。結論。CPU温度は実際上がってないようです。
原因はkernel 2.6.5でCore2 E6xxx系の温度判定がE8xxx系と判断されて温度計算が15度程高くなってしまう不具合によるもののようです。
ということで、最近はアイドル56度前後、早朝処理時は70度となっていましたが、本当は41度、55度位ということですね。
よかった…。
一応本当にkernel2.6.5に上がった事が原因かを調べてみました。
まず、yumのログ。
/var/log/yum.logjは当月分しかもってないようで、6月のは無し。
追えないか…と思ったのですが、日々メールで飛んできてるLogwatchの内容で追える事が分かり、メールを漁ってみました。
すると、6/29にはyum udpateを行っていませんが、6/9に行っていてkernel2.6.5にupdateしてました。
でも、それだったら6/9以降からなのでは?と思ったのですが、/var/log/messages(実際はmessages-20080706と退避されたファイルで6/29のログがギリギリ見れる状況でした…)を確認した所、どうも6/9以降shutdownは行っておらず6/29の16::22に行っていました。
で、sensorsのログを確認してみると、16:22以降から10度以上跳ね上がっている事を確認。ビンゴでした。
kernel2.6.6で直っているのかどうかがまだよく分かっていませんが、原因は分かったので温度を脳内補正する事にします。
…そういえば、SC440用ヒートパイプ付きヒートシンクが今日落札日だった…。orz
思い返せばヒートシンクを触ったときにそんなに熱くなかったのでCPUとヒートシンクが浮いてるのかと思って付けなおしたりしましたが、その後もヒートシンクの熱さが変わらなかった事でそもそも熱が出てないと気付くべきでしたね。
ガックリ。
あとがき とりあえずヒートパイプ付きヒートシンクは高値を付けてくれた人がいて、落札は逃れました…。
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