2008/10/31 2020/05/19
白箱で1年ほどNASを運用してみましたが、色々気になる所があったのでNASを新規で作ってみました。もともとはα700になってからさらに画像ファイルサイズが大きくなった為に画像管理ソフトがNASを見に来るのに時間がかかってイライラし始めた所が発端です。
100BaseTのLANだとスピードがやっぱり遅いのとそもそも白箱自体のパフォーマンスがレスポンスに悪さをしてるようです。
たまに強烈なファイルコピーすると白箱自体が応答無しになるし…。
あとはDISK自体の発熱。夏場、3.5inch 7200rpmのDISKがほぼ隙間無くセットされて動いているとやっぱり熱がこもります。
ボディで放熱するとはいえ、ボディ自体が熱すぎな状態になってました。
ちょうどAtomのminiITXマザーが出回ってきた事もあり、AromでのNAS作成を考え始めていた所にDualCore Atom(N330)マザーの発売とベアボーンが出始めた事もあり、作成に踏み切りました。
FASTのF330をベースに作成してみましたが、ほとんど白箱と大差ないサイズでIntel CPUというのはびっくりです。
5諭吉いかない位の投資にはなりましたが、いい環境が出来ました。
画像管理ソフトの動きも少し機敏になりました。
よくよく考えたら間にあるHubが無線アクセスポイントの100BaseTのものだったので、Gigabitポートのある802.11nのアクセスポイントに変えればもっと速くなりそうです。
…お金かかるな。(–;
F330の詳細はこちらに書いています。
#タグ検証の為、一度更新します
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