2008/12/13 2020/05/19
アクセスポイントを11n化したので、つぎは端末側です。
Intelの最新miniPCI無線LANカード、WiFi Link 5300(5300AGN)です。
工人舎SXの無線LANカード(VIA VT6656)を試しに入れ替えてみます。
購入当初は接続が怪しかったですが、何度かマシン交換をしているうちにどこかのタイミングから普通につながるようになってます。
ということでこいつはブチブチ切れまくるAtherosチップのThinkPad T61への入れ替えで使ってみます。
あらかじめドライバをIntelのHPからもらってきてインストールしておいたら何事もなく認識しました。
で、勝手に11nで繋がるのかなぁと思ってみたら11gでの接続。
WZR-AMPG300NH側から見るとSXの802.11n対応が『無効』状態。
散々調べたあげく、原因は無線LAN接続認証をWEPとしていたのが原因でした。
WPA2にしたところ、あっさり認識してくれました。
あんまりこういう情報はまだネットには出てないみたいですね・・・
スピードは163Mbpsまで出てました!!
が、ルータと外は100Mbpsなのでロスがほぼ無い考えとけば良いかな。
数年前まではWEPの解読は1日かかるのでクラックは非現実的と言われてましたが、ここ最近じゃ10分もあれば解読できるそうです。
PCの処理能力が上がった事により、逆にセキュリティレベルが落ちてきたという状況のようです。
変えるには丁度よいタイミングだったかもしれませんね。
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