2016/12/10 2020/05/19
注文から約1ヶ月半待たされ、ついに我が家にMacBook Pro Late 2016が届きました!!
という事で開封の儀をば。
今回購入したのは15inchです。15inchはTouchBar標準搭載なので、箱の写真にもTouchBar部分がカラフルですね。
今回は色がシルバーの他にジェットブラックが用意されたので、ジェットブラックを選んでみました。
本体を持ち上げると、ケーブルと紙ケースが。ケーブルはThunderBolt3(USB3.1Gen2)です。
今回からポートはThunderBolt3だけですからね… アクセサリの用意が辛いですね。
Mid 2012の時は液晶を拭くためのクリーニングクロスが紙ケースの中に入っていましたが、今回は無かったです。
紙ケースを持ち上げると、ACアダプタが出てきました。
Mid 2012の時はツメを出せばMagSafe2のケーブルをグルグル巻けたのですが、今回はケーブルの太さもそれなりにあるので巻くための機構はついていないです。残念。
ここからはMid 2012との比較です。
厚さの比較です。Mid 2012の方はカバーを付けているので高さはありますが、そもそも本体側の側面の厚みがポート変更により薄くなっているのが分かります。分かりますが、この為に変換HUBなどを用意する必要があります…
開いた時の大きさの比較です。同じ15inchですがちょっとだけ小さくなりました。
液晶のヒンジ部分がすごくスリムになっています。
キーボードとタッチパッドの比較です。
巨大化されたタッチパッドは一目瞭然ですね。結構タッチパッドを避けた打ち方をしていたのですが、文字入力中にたまに誤動作するので打つ時は覚悟してペタッとタッチパッドに手を置いてしまった方が良さそうです。
キーボード自体はキー自体が大きくなってキーの隙間が狭くなっています。
あと、賛否両論のキータッチ感についてです。
確かに初めて打ち始めた時はパチパチ音が大きくてうーんという感じでしたが、それはMid 2012と同じ力の入れ方で打っていたからという事がしばらく打っていて分かりました。
少し力を抜いた所、音量はあまり気にならなくなりました。押し込める最大量が減っているのでそれで力を抜いても打ててしまえるという事のようです。
こういった人間側の調整を嫌う方 & 日頃それなりに力をいれて打つ方からは文句が出るだろうなぁと思いました。
電源ボタンです。TouchBarとは一応区切りがあるのと表面の光沢度が違うので何かあるとは分かりますが、今までMacBookを触っていない人にはそれが電源ボタンであるかは分からないでしょう。
一応物理ボタンになっているので押せば電源操作ができ、TouchIDにも対応しているのでスリープ復帰後のログインはタッチで行えます。
こちらも賛否両論のTouchBarです。
確かにMacOSで使う分にはファンクションキーは殆ど触らないのでここをタッチパネルに変えても良いかとは思いましたが、ESCキーも含めてだとちょっと変な感じです。
ターミナル上でviを多用するので試してみた所、指が位置を迷いました。
一応表示されているescのボタン絵部分よりも左側の空白部分もescとして認識はされるようです。
せめてescだけでも物理ボタンであればもう少し頷く人もいそうな気がします。
Fnキーを押せば、普通のファンクションキー表示になりますし、設定で指定アプリケーション実行時はファンクションキー表示にする事も出来るので気になるのはそこだけです。
心機一転、使うぞ〜(遊ぶぞ〜かもしれない)という気にさせてくれるPCではあります。
また4年位付き合ってもらいます。
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