2023/08/15 2023/08/15
Parallels上でのWindows11についても性能差を見ていきたいと思います。
まずは確認環境から。2023についてもLate2019同様のスペックにしています。
Late2019 | 2023 | 備考 | |
---|---|---|---|
プロセッサ数 | 8 | 8 | 共に論理コア数の半分 |
メモリ | 16GB | 16GB | 共に物理メモリの半分 |
VRAM | 1GB | 1GB | |
OS | Windows11 Pro x64 | Windows11 Pro Arm | |
Parallels | Parallels Desktop 18 for Mac Pro Edition | Parallels Desktop 18 for Mac Pro Edition |
Late2019の環境と違い、Arm版Windowsの上でx86エミュレーションしたアプリでの結果になります。
Late2019の内容
2023の内容
OpenGLテスト実行するとアプリが落ちてしまうのでそれ以外の内容にはなりますが、ALUは19%向上の割にはFPUは32%ダウン等波が激しいです。
ただ、i9に比べたらなレベルなので遅いと感じることは無い状態なのと、Arm版Windowsアプリが増えてはきてはいるのでArmネイティブで動かすことができればi9以上の快適さで利用できそうです。
なお、Windows自体の起動はLate2019の時はグルグルが半回転位で立ち上がっていましたが、2023ではもはやグルグルする前に立ち上がるようになりましたw
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