手に入れたIXY 170を1時間ほど触ったあと、そっと箱に戻してオクからほぼ同じ値段でこいつを手に入れました。
当時変態カメラと呼ばれていたGXRです。やっぱりリコー、いいですな。
機種名 |
RICOH GXR |
有効画素数 |
1000万画素(P10) |
CMOSサイズ |
1/2.3インチ(P10) |
ISO感度 |
ISO100、200、400、800、1600、3200
|
シャッタースピード |
30~1/2000秒 |
F値 |
F3.5(ワイド端)~5.6(テレ端) |
撮影距離 |
28-300mm(35mm換算) |
記録メディア |
SDカード、SDHCカード(使用メディア SDカード FlashAir 32GB) |
液晶画面サイズ |
3インチ |
重量 |
367g(電池/記録媒体/付属品含む) |
操作系については歴代のCX系をベースに高級コンデジらしく電子ダイヤルが2つ付いています。
私の使い方では使わなそうですが。
ちょっと液晶面のコーティングがハゲかかってますが、撮影時は全く気にならないので気にしません。
これが変態カメラと言われた所以です。
レンズとセンサー部がボディと分離します。
デジイチはボディ側にセンサーがあるので、レンズ側にセンサーが付いているというのは当時日本初だったはずです。
ただ、レンズ側にセンサーが付いている事で最新のセンサーを使っていける反面、ユニットが割高になるという弱点を持ってしまっているので、発売当時は『こりゃ売れないだろうなぁ』と思っていました。
で結局2年位でディスコンになり…てな感じです。
この28-300mmのレンズユニットですが、当時のCX4やCX5辺りの光学系と全く同じ模様です。
ただ、CX6と比べて1段明るく撮れます。あと、画質も良さそうです。
この辺がボディと分離しているがゆえのメリットなんでしょうかね。
倍近く重くなりましたがCX6の後継はこれでいきたいと思います。
ちょっとスナップで持ち歩いてみたくなりました(^^) |
コメントとトラックバック
コメントはありません