モニタ新調

2019/04/21 2020/05/19

直近色々ドナドナして得たものを軍資金にモニタを買い換える事にしました。
これでMacOSはHiDPI化され美しいフォントで作業ができる形なります。
LGの27UL550-Wです。
ついに27inch…。しかも4K!!


早速組み立てにかかります。裏側は親切なネジ設計。ドライバー無しで組み立てられます。
すげーと思ってたのですが、元々のモニタも同じ構造でしたw


組み立てたの図。
元のSamsung 2443BW Plusと比較するとだいぶベゼルが細くなりました。

物理スペック的には、
2443BW Plus : 556.2 x 447.4 x 227.5mm 5.7kg 55w
に対し
27UL550-W : 623.0 x 462.0 x 230.0mm 6.0kg 41w
という事で幅が約7cm, 高さが約2cm, 奥行きが約1mm大きくなっている位でそこまで構える大きさではありませんでした。
30inch超えると構えそうな感じなようです。
重量は大きくなった分増えた感じでしょうか。ただ、消費電力が14wも落ちたのはいい感じです。

電源ボタンは操作スティック兼になっていて、正面のLGロゴの下に逆さまについています。
デザインを優先したんでしょうか、操作し辛い…


背面ポートはDisplay Port x 1, HDMI x 2, イヤホン x 1です。
ついにDVI-DとD-Subを無くしました…
とりあえずWindowsとMacを切り替えるのにいちいちモニタを操作するのは面倒なのでUSB/DP切替器(StarTech SV231MDPU2)を使ってボタンポチで切り替えるようにしました。

使ってみての換装ですが、うーんRetinaという感じでMacBook ProでRetinaを見てしまっていた時のような強烈な感動はありませんでした。
フォントきれいになってよかったーという安堵の方が大きかったです。
また、30Hzはさすがにマウスの動きすらチラつくので60Hzは必須ですが、DP1.2が結構シビアです。
ケーブルの品質に大分左右されます。たまに表示がチラつくくらいならまだ良いですがイケてないケーブルだと表示してくれませんでした。
WindowsはモニタをDP1.1設定にしていても60Hz設定を通してくれるのですが、MacOSはDP1.2設定にしないと60Hzになってくれないので、必然的にDP1.2に合わせる必要があったのでケーブルで結構悩まされました。

それ以外はいい感じです。
HDRは使えたらいいなー位でしたが、試しに使ったらフォントが荒く見えるようになったので使ってないです。

前回は約9年使っていたので、次回はまた9年〜10年後位ですかね。
その頃には8Kが普及帯で16Kがちょっと足したら買える位になってるといいですね。

関連記事

コメントとトラックバック

    コメントはありません

    コメントを残す

    CAPTCHA


    トラックバックURLhttps://e-tune-mt.net/ylab/2288/trackback