Ryzen 9 3900X換装、問題発生…(中間報告2)

2019/07/19 2020/06/11

このタイトルの状態という事で、進展はあれどもまだ2700Xで使えていた状況まで到達出来ていないです…
とりあえずこんな感じです。

7/7(日) 第三世代Ryzen発売祭り!出遅れたがRyzen 9 3900Xゲット!
7/8(月) 発送を確認
7/9(火) 3900X到着。2700X→3900Xへ換装。Arch Linux起動異常発生、2700Xスッポン、BIOS更新失敗でマザー昇天、即再注文
7/10(水) マザー発送を確認
7/11(木) マザー到着、入れ替え、3900XでArch Linux起動するが、BIOS上で一部ストレージ認識せず、CentOSだけ起動
7/12(金) 調べ物
7/13(土) USB外付けDiskにWin10入れて起動、EC FW Update実行、でもストレージは認識しない…
7/16(火) 新BIOS(F41a)が公開され、F40からアップデート。ストレージ認識しない問題解消。ただ他問題を確認… >> イマココ

新BIOSのおかげでストレージ認識しない問題は解消しました。
これでやっとMojaveが動かせる…と思ったのですが、Arch Linux起動後、なぜか一度libvirtdを再起動しないとvirshがスピンするという事象が発生。
とりあえず一度再起動すればCentOSの起動は問題無いのですが、Mojaveが起動せずスピン。
この状態になるとArch自体がスピンしてしまう状態…

少し調べ始めていますが、Mojave向けにパススルーしているRADEONとUSB3.0ポートの挙動がおかしそうです。
USB3.0ポートとしては、

vfio-pci 0000:0a:00.3: not ready 1023ms after FLR; waiting

な感じでこのwaitingが止まらない状態で、
このUSB3.0ポートを無効にすると、一定Mojaveの起動が進むのですが、リンゴマークからログイン画面に切り替わる所で

vfio-pci 0000:08:00.0: AMD-Vi: Event logged [IO_PAGE_FAULT domain=0x0000 address=0xf40003ec00 flags=0x0010]

が表示されてスピンする状態です。
何回かlinux-vfioの更新があったので、それでどうにかなるかなーと思っていたのですが一つも解決せずという状態です…

起きてる事象的に調べるとBIOSの新しいのを適用しろという内容が多そうなので、BIOSの次の更新を待っている所です。
他の機種ではF41cがベータで出回ってるようなので、そろそろ来るかーと期待して待っている状況です。

この辺りがIntelと違ってクセがある所ですね…

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