carrozzeria TS-WH1000A

2021/06/05 2021/09/30

BOSEのサブウーファーが仕事を始めてくれたはくれたのですが、結局は物足りず…

1週間後に手元にブツが届く。

サブウーファー、買っちまいました…
バッ直回路を助手席下に置いてしまっている以上、置けるのは運転席下。
BOSEの純正アンプが運転席下に小さいながらも鎮座しているため一定薄さも求められそうと考えて、厚さ4cmのこいつにしました。

席下に置くため音が上に出て座面を直接振動させないことを考えると、ALPINEは前に使っていたSWE-1500しかなく、しかもディスコン…
他社も調べたところこカロッツェリアのTS-WHシリーズ位しか無い感じでした。
まさか使うと考えもしなかったのでSWE-1500はドナドナ済。売らなきゃよかった…
まぁブツはもう手元にきたので、取り付けます。

前回BOSEサブウーファーへの配線のため、既にBIGXのサブウーファー端子は使用済だったため、また分岐を使うことに。
だんだんナビ裏が魔窟化してきました…
とりあえず分岐したRCAケーブルとリモート線(AMP REMO)を運転席下まで延ばしました。

まずは運転席下側の作業を。
薄いけどデカイ…。で、想定外だったことが。
薄いからBOSEアンプの上に重ねるように置けるだろうと思ってたのですが、仮置きしてシートを動かしてみた所ガッツリ干渉…
アンプの手前に置かざるをえなくなり、これ以上奥へ追いやれません…

運転席のシートポジションを通常状態にしてこのハミ出し具合…
まぁ、基本ワンコ用シートで滅多に人は座らないので、その時は一時的に撤去ですな。脱着はコネクタですぐできるので問題無し。

電源線は製品付属のバッ直線は使わずに2sqのダブルコードをホームセンターで買ってきて助手席側へ。
後部エアコンパネルを外して、隠しながら通しました。鉄板むき出しまくりだったのでコルゲートチューブで保護は念の為しておきました。

助手席側も隠しつつ助手席下に線が出るように誘導。

あとは助手席下のバッ直回路へ結線。ILMとNAVIの間をウーファー用としました。

で、これで試聴してみたのですが、全然音が出てない…
製品レビューで音が聞こえないとかあったので一定覚悟はしてましたがにしても殆ど鳴ってないぞと思って探った結果、原因は

これでした…。BOSEウーファー向けを配線を外してこのウーファーのみにしたところ、ちゃんと鳴るようになりました。
安易にダブルサブウーファーだと考えてましたが、インピーダンス違いなどが原因でBOSE側主体で音声信号が流れたものと思われます。
ということで結局BOSEのサブウーファーはまた生ける屍に戻りました…

能率がTS-WX130DAの95〜100dBに対し、TS-WH1000Aは89dBとウーファーにしては低いみたいです。
使っていたSWE-1500に比べても確かに元気は無いですが、再生帯域が広いので音の厚みの付きかたはいい感じです。
最悪はイコライザでウーファー以外を少し落とせば相対的にウーファー自体が元気に聴こえるはず。
(→後日低域以外を全体的に落とす形で調整し標準のボリュームレベルを上げる形にしたところ、ウーファーが元気になりました!)

BIGX側でタイムアライメントをサブウーファーだけ設定してあげたら低音も前からいい感じで鳴るようになりました。
なお、サブウーファー以外のタイムアライメントはいじらない方が良さそうです。BOSEのプロセッサー側がやってると思われます。
サブウーファー以外の設定を行ったら音場が狭くなったように感じたのでやめました。

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