Unicomp Mini M 到着

2022/02/23 2022/02/23

昨年10月に注文して忘れかけていたブツがやっと届きました。

Unicomp Mini Mというバックスプリング方式という少し普通じゃないキーボードです。

普通のキーボードとの大きな違いは「打鍵音がガチャガチャうるさい」「キーを押すのに少し力が必要」「押したときにクリック感がある」というところでしょうか。
「バックスプリングキーボード」辺りでググっていただけるとどんなものか分かるかと思います。

30年前に仕事柄よく触っていた富士通 K-1500のキーボードの打鍵感が忘れられず、似たようなものを探して行き着いたものがこのバックスプリング方式になります。
(ただ以前調べたときはK-1500のキーボードは板バネ式というまた別の方式のようでした)

途中、CHERRY MX軸が流行っていた頃にFilco Majestouch2(黒軸)、中華青軸等を購入して音については多少満足しつつも打鍵感に満足せず、
更に調べていたらIBM model Mキーボードが近そうという事で探していたのですが、プレミア価格で試すには手が出る金額ではない状態でした。
ただ、Unicomp社がmodel Mの金型を譲り受けて製品製造・販売をしているということを知り、3〜4年前にこれの中古を手にいれて今に至るという感じです。

ただテンキー付きのフルキーボードで最近自宅仕事でサブモニタ等を置き始めたこともあり、机の上が窮屈になってきたためテンキーレスのものを探していたところ、
新発売の情報を目にしたため飛びつきました。

一旦足を立ててはいますが、最近のキーボードと比べると尋常ではない厚みです。機構上しかたない模様。

キーを触ってみた感じ、Endura Proと比べるとガチャガチャ音が響く感じの音になっています。
Endura Proは年季が入ってのか落ち着いたガチャガチャ音(ウルサイのは変わらない)で、音の好みはEndura Proの方ですね。
打鍵感はどちらもほとんど変わりないですが、ほんの少しだけModel Mのほうが重い気がします。

とりあえずは交代してもらい、馴染んだ音になってもらうように打ちまくりたいと思います。

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