バッテリーキーパー

2009/04/11 2020/05/19

バッテリーのサルフェーションを防止してくれる装置です。
バッテリーのプラスとマイナスに繋いであげると高周波のパルスを出して、電極からサルフェーションを分解してくれるらしい。
という事でこれを付けておけば物理的に電極が破損しない限りバッテリーが延命するというシロモノです。

で、ほぼ3年経とうとしていたバッテリーに繋げて様子を見ていましたが、結局そこから半年経たずにバッテリー昇天…
宣伝では弱くなったバッテリーでもオッケーと書かれていましたが、この装置、12.6Vを下回ると勝手に動作を止めます。
弱いバッテリーはエンジン切ったらすぐ12V前半に落ちるのでエンジンがかかっている間しか動作しません。
という事である程度走るクルマじゃないとちゃんと効果は出ないのでは?というのが私の見解。

一応、新しいバッテリーにしてからも繋げてますが、朝一のエンジン始動後は14.4Vを指しているのであながちインチキなブツでも無さそうです。


こんな感じでバッテリーの前面に置いてあります。

丁度下をエアコンの配管が通っているので、なにげこんな状態でも殆どグラつかずに鎮座してます。
一応LEDで動作状態は分かるようになっていますが、エンジン切ると早々と終了しますね…

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