2011/10/28 2020/05/19
α700所有開始から後継機を待っている間に約4年が経過しましたが、ついに出ましたα77!!
本当はα700同様自分のクリスマスプレゼントとして買う予定でしたが、タイの洪水被害により次いつ入荷するか分からない、下手したら年越すかもという情報を受けて待たずにポチっといってしました。α700を使い続けてたのもあり、今回は辛口評価です。
・シャッター音はα700の方が気持ちイイ(α77は連射したような音がする)
・ISOは1600位までは使えそう。ISO16000が選べるけどあくまで撮れるだけ
・EVFは通常時はOVFと違和感無く使えそうだけど、暗い所だとノイズ出まくり。夜景とかどうなんだろう。
日差しが強い時もファインダーの明るさ調整をマニュアルで-1してたら見辛い。オートにしとくしかなさそう。
・OVFと違って常に像が見えるわけではないので、パッとファインダーを覗いたときに一瞬暗い。
・ドライブをHI(8コマ/秒)にして今までの感覚でシャッターを切ると2枚撮れてしまう(これは自分の問題か)
・メニュー操作等が全体的にレスポンスがあまり良くない
(1.04で多少は良くなったけとα700と比べるとまだまだ→1.05でほぼほぼ気にならなくなりました。が、もうちょっとだけ速さが欲しい→1.06で気にならなくなりました)
・ファームに微妙にバグを持っているみたいで設定登録しても反映しなかったりする時がある(1.04で解消っぽい)
・電池の減りが早め。普通に考えてもEVF分食うもんなぁ。
でも以下の点は良いですね。
・質感、グリップの持ちやすさが更に良くなりました。
・ホワイトバランスや露出が撮影前に確認出来る
・追尾AF & 8コマ/秒の連射は12コマ/秒でなくても子供の動きを追うときに使える
・バリアングル液晶。PowerShotGx時代非常に重宝してました。これでローアングルもバッチリ
・露出、ISOのボタン配置が以前よりも感覚で押せる位置になった
機種名 | SONY SLT-A77V |
有効画素数 | 2430万画素 |
CMOSサイズ | APS-Cサイズ(23.5×15.6mm) |
ISO感度 | AUTO, 50~16000 1/3段ステップ |
シャッタースピード | 30~1/8000秒、バルブ |
F値 | レンズ次第 |
撮影距離 | レンズ次第 |
記録メディア | SDHCカード(使用メディア SunDisk Extreme Pro SDHC32GB(UHS-I) & Transcend SDXC64GB(Class10)) |
液晶画面サイズ | 3インチ |
重量 | 653g(ボディのみ(電池/記録媒体/付属品除く)) |
所有レンズ |
MINOLTA AF24mm F2.8 |
所有フィルター | [62mm] Kenko PRO1Digital PROTECTOR(W) [62mm] Kenko PRO1Digital WIDE BAND C-PL(W) [58mm] Kenko MC SKYLIGHT[1B] [49mm] Kenko SKYLIGHT |
所有アクセサリ | リモートコード(MINOLTA RC-1000L) 外部フラッシュ(MINOLTA 5600HS(D)) 単体露出計(MINOLTA AUTOMETER IV F) Stofen オムニバウンス ROWA NP-FM500H互換バッテリー(SANYOセル) ACアダプター/チャージャー(SONY AC-VQ900AM) LUNATEMIS LEDライト 56灯 |
左がα700、右がα77です。軍艦部が少し背が高くなったみたいですね。
α700みたいな液晶プロテクターが欲しかったのですがバリアングルになったおかげで今回はハードフィルムです。ちょっと残念。
こう比べると大分丸っこくなりましたねぇ。
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