2019/03/23 2020/05/25
はい、こちらについては夢を見ているのだと思われますが、一応記憶を頼りに書いてみますwまず、ゲストOSとしてのマシンスペックは以下になります。
なぜRyzenではないのか。これには理由があります。
元々組み立て直後に一旦素でmacOSを入れてネイティブのパフォーマンスを見る&インストールの予行演習をしてました。
この際に
『Ryzen含むAMD CPU上でmacOSを動かす場合、OSカーネルにパッチを当てる必要がある』
という事を知りました。まぁ、Mac製品はオールIntelなのでそりゃしょうがないですね。
で、パッチ公開も含めた公開をしている総本山AMD OSXから必要なファイルをダウンロードしてインストール。
それはHighSierraかつ10.13.3でした。
で、10.13.3から10.13.6に上げるためには、てっきりCloverのパッチ的な簡単にできるものかとおもったらそうではなく、ファイルの置き換えが必要になる感じで、早速失敗して再起不能にしました…
(※現在はconfig.plistベースのパッチになったようなので他のファイル差し替えは不要となったようです)
当時Mojave向けパッチも出てはいましたがまだ10.14.1のみで、結局パッチ生成する人次第で待たされるという状態もあり、安定的に使いたいと思ってる所で失敗するリスクは取りたくないな…と。
一応、KVMはCPUパススルーが可能なのでRyzenのままOSに認識させる事は可能ですが、上記のような意味でIntelエミュレートさせる事にしました。
GeekBenchベースではうろ覚えですが、こんな感じでそこまで劇的に遅くなるわけでも無かったのも選択した理由です。
シングル | マルチ | |
ネイティブ 8C16T | 4900台 | 29000台 |
KVM 8C16T(CPUパススルー) | 4800台 | 28000台 |
KVM 8C16T(Intelエミュレート) | 4100台 | 24000台 |
KVM 4C8T(Intelエミュレート) | 4100台 | 17000台 |
今はmacOSとCentOSでCPUは半分こしているので、マルチは17000台ですが、
こんな感じで2年前のi7のiMacと大差ないですし、コーディング主体で動画編集とかは今の所予定無いので十分な感じです。
Mojave入れてから10.14.3のアップデートがありましたが、問題無く上げられました。
まだネイティブパッチは10.14.2以降出て無さそうですね…。
あと、メモリが16GBではなく14GBとしているのも理由が。
当初単純に32GBのメモリをmacOS 16GB、CentOS 16GBで考えていたのですが、ホストOS分をすっかり忘れてました。
ホストOSで2GB分、あとゲストOS管理でメモリを食いそうだったので1ゲスト1GBとしてその分減らしました。
という感じで、結構はっきり覚えていた夢の話でしたw
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