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インテリジェントインフォメーターインプレ

2006/01/30 2008/12/06

まだ本取り付けはしてませんが、とりあえずしばらく付けて観察した状況をば。

 画面ですが結構光が射し入ると見辛いです。ひさしみたいなのをちょっと付けないとダメかもしれません。
表示については本当は6連表示の情報量が欲しいのですが、これだと表示が小さすぎ。
という事で3連表示でインジェクタ噴射時間、吸気温、点火時期を見ています。

あと、壁紙が固定のしか選べないのでちょっと残念です。
まぁ外部とのインターフェースを作ったらあの大きさじゃ収まらないだろうけど。

2週間近く使っていますが、既に2回表示が固まって動かなくなりました。
変な物を掴まされたのか、プログラムのバグなのかは不明です。
固まった場合は診断コネクタを抜き差しすれば直ります。

今3連で表示している内容から少し傾向を掴んできました。

まず燃料噴射時間。
朝一のエンジン始動では3.0ms吹いてます。そして水温が上がるにつれて減ってきます。
20℃を越えた辺りで2.8ms、54℃を越えた辺りで2.5ms、65℃を越えた辺りで2.3msという感じです。
最終的にアイドリングでは2.3msで落ち着いています。
という事はエンジンかけてすぐ動かすと通常より3割程ガソリン食ってるって事なので、やっぱり暖気はしっかりしないとだめそうですね。
エンジンブレーキによる燃料噴射カットですが、結構積極的に行ってるようです。
1500rpmを超えた時点でアクセルが離されると1100rpm近くまでは0msです。

次に吸気温。
エアコンの外気温と比較した感じでは走行中は外気温プラス3℃位で安定していますが、信号で止まるとジワジワ上がってきて50℃近くまで上がります。
以前、毒キノコの遮熱板無しの時の上がり方よりは緩いですが、やっぱり今の遮熱板はあんまり効いてないようです。
確かに隙間開きまくりだからなぁ…

最後に点火時期。結構これが面白いです。
アイドリングでは15deg位。
走り始めると25〜35deg位になります。
この値が大きいと進角(同じ量の燃料噴射でもパワーが出る)している事になるようですが、確かにアクセルを踏んでいい感じにスルスル加速していく時は30台の値です。
なんか進みが悪いなぁ…と思った時の値は20台の値です。
この値は回転数やアクセル開度以外にも水温や吸気温などに左右されているようなので、同じ回転数/アクセル開度でも一慨に同じでは無いです。
ただ、水温、吸気温がそこそこ低めだと低い回転数でも30台が出てるようです。
あと、高速走行時は3000rpm辺りのぬわわkmでの走行だと40台が出ました。
どの条件で良い値が出るのか面白そうなので継続して調べていこうと思います。

という事で、商品的にはオイラは『買い』でした。

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