バッ直回路

2020/05/11 2020/05/25

一旦仮設置ですが、作業を行いました。

とはいっても前週にエンジンルームから室内にケーブルは通しておいたので作業の続きになります。

MPVの時は4AWGをバッテリー奥のグロメットから通してましたが、サブウーファーやアンプの増設は今回無いのと骨が折れるので今回は8AWGにしてフェンダー裏を通す形にしました。
フェンダー裏はウチは付けてない純正デイライトキット取り付け時に利用するサービスホールを利用して通してます。
8AWG 2本であればギリ通りました。

助手席下に回路ボックスを置きます。
パワーシートのせいか、MPVと違って座席下の高さが無いので市販のケースをさらに削って5cm以下にしています。
ヒューズボックス、端子台は前車流用ですが、後席の人の足が当たらないように奥行きも短くしたことに対して端子台がデカすぎる状態のため、小さいものを注文中です。
とりあえずナビはACC駆動の常時電源による通電なので、ナビに入っている常時電源とアースの線をこちらに延ばして配線しました。
これでナビについてはバッ直完了。
端子台が届き次第、リレーを使ってACC電源もこちらから供給させるようにして、既に付けたドラレコやらの電源線をこちらに移設する予定です。

奥においやって、マットを敷けばこんな感じ。
とりあえずまたアクリル板で蓋作っておかないと…

バッ直の効果を一番楽しみだった音楽で確認してみました。

高音が前よりもハッキリしました。トライアングルの音が更に良い感じに。
低音はサブウーファーをバッ直してる訳ではないので正直期待してなかったのですが、サブウーファーではなくドアスピーカーからの低音がハッキリ出るようになりました。
低音がずっと後ろから聞こえる状態で違和感を感じていたのがほぼ無くなりました。これだったら概ね満足(^^)

…あれ? てことはクロスオーバーかかってないってこと? まいっか。

ボディーアース強化でも変化はあったのでやらなくてもいいかなぁとも少し思ってましたが、やってよかったです。

#2020.5.24追記
ACCの引き直しを行いました。

エーモンのリレーを使ってヒューズボックスから引いてきたACC電源がONになったらバッ直電源を通電させる形にしています。
とはいってもこのケース内の端子台からはリアモニタの電源とアースしか取ってません。

ドラレコ等の電源はケース内のバッ直ACC電源をまたヒューズボックス近くに戻してそこにACC用端子台を用意して分岐させるようにしました。

イルミはラベルは貼ってますが、現時点でイルミ電源を使うデバイスが無いのでまだ未施工です。使う際に考えようと思います。
(一応ナビ裏からグローブボックスまではイルミ線を一旦伸ばしてある状態)

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