2020/06/06 2020/06/07
MPVの時よりもボンネットが重くなったような気がするのと、後半ボンネットダンパーで楽してたというのもあり、尼損で出てるCX-5用のをポチってみました。
※自己責任で行っています。取り付けを保証するものではありません。
3000円しない価格でいつか抜けてボンネット落ちてくるんじゃ…と最初思っていたのですが、2本で支えるタイプであることと、さすがに2本同時に昇天する確率は低いだろうと思い直し、他の高めのものを買うのはやめました。
で、取り付け完了の図。
はい、助手席側ボンネットのボルトを外すときにナメました…
何年ぶりかのヌルっとした感触はやっぱりキモチワルイのと冷や汗が出ます。
とはいえ昔と違って焦りは無く、ホームセンターでナットツイスターのソケットを買ってきて無事取りました。
運転席側はあっさり回ったので助手席側はトルクが大分掛かっていたようです。
さすがに外したボルトはもう使えないので、ボルトコレクションという名の過去のクルマいぢりで余ったり使わなかったボルト達から似たようなものを使いました。
取り付けとしては片側ボルト2本止める作業を左右やるだけで終わるのですが、CX-8の場合は更にちょっとやることがありました。
新たにダンパーが収まる部分にアクティブボンネットのコネクタが鎮座しているのでこれをどうにかする必要があります。
土台が薄い鉄板を溶接した形のものだったのでそれぞれ内側に傾けるように土台をひん曲げました。
↑が運転席側の処置後です。
こちらは助手席側。バッ直の線はこの状態でも特段干渉はしませんでした。
ちょっと画像だと分かりづらいですが開口量の比較です。取り付け前、取り付け後になります。
1〜2cm程度多く開くようになった感じです。
これで開け閉めがラクラクになりました。
ただ、まだダンパーが馴染んでないからか閉めるときにボンネットの表面を少し力を入れて押さないといけない状態です。
いつか傷付けそう。
ストライカーを引っ張ればいいやと思ってましたが、指にグリスが…
裏側で何か出来ないか考えてみます。
コメントありがとうございます。
見る限り自分のクルマでは現時点では歪みは見えないです。経年で出てくるかもしれませんね。
とりあえず今回は1本だったら作業中に抜けたら怖いなと思ってはいたのですが2本あるので安かろうを選んだ感じなので、ダメになったときに考えることにします。
(それもあって純正のつっかえ棒はMPVの時は外してましたが今回はそのままです)
その頃にはCX-8用がAutoexeから出てるといいなぁ…
このタイプはボディ側固定の仕方に問題があって、剛性の弱いボディ面に応力が集中するため、開け閉めするたびにボディが盛大に歪んでいますので、おススメしません。
オートエクゼのCX-5用商品を見るとわかると思いますが、大げさなくらいのブラケットで応力分散しています。