2020/07/12 2020/07/12
CX-8 XDのディーゼルは25Sや25Tのガソリンに比べてアイドリングストップの復帰がワンテンポ遅く、自分の感覚に合わない為毎回乗る度にi-stopをオフにしてました。
これが面倒なので納車直後からアイドリングキャンセラーを探していたのですが、以外とお高い。
※現在は某オクで2英世台のモノが出てるようです(私は6月頃からチマチマやってたので気づいてませんでした…)
このため、CX-5やCX-8で既にやられている方の方法をマネてみました。
やり方としては指定したタイミングに一定時間i-stopボタンを押しつづけるという人間がやる行為をリレー制御に任せる方法となります。
注意) 以下内容の保証はしていません。参考も含め同様に行う場合は自己責任でお願いします。
SODIAL オートメーションリレーが小さいのですが多機能なもので、これを使ってエンジン始動後5秒後に3秒間アースと結線状態にさせます。
(i-stopボタンも押し続けている間はアースと結線状態となる)
ただそれだけなので、元のi-stopボタンも普通に使えます。
上記の設定を別途行う必要があり、私はいつも使ってる12V電源(という名のACアダプタ)からIGNとGNDを結線して行いました。
これで車両のスタートボタンでエンジンをかけるとIGNに通電され、通電開始5秒後に右側のi-stopの端子とGNDの端子が3秒間短絡される形となります。
次に車両側との結線ですが、スイッチのユニットの裏側にあるコネクタからの配線に割り込ませます。
私のCX-8の場合は10ピンで以下のようなものでした。(年式により変わるかも)
直接エレクトロタップを噛ませるのもありですが、今回は割り込みハーネスを作ってみました。
コネクタ自体は住友電装の025型TS10極というもののようです。
で、一旦完成したものがこちら。
ネジ式の(中華製)配線留めは過去の経験上信用してないので、裏側ではんだ付けし、更にホットボンドで固定してあります。
基板むき出しは怖いので熱収縮チューブで囲ってあとは取り付けのみ。
ちゃんと動いてくれました!
これで一つ手間が無くなりました〜
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