ウインカーLED化 その3(いんすぱ工房 可変ハイフラキャンセラー)

2021/10/03 2021/10/03

先日、直前に長い時間稼働させていなかったにも関わらず左ウインカーがハイフラに。
更になったりならなかったりという非常に気持ち悪い状態だったので、一旦純正バルブに戻しました。
(その時別問題が発生したのですが、それはこちらで…)

以前から気になっているウインカーLEDに付いているファンの音の問題やハイフラの問題で抵抗内蔵のものに嫌気が差し、抵抗無しのものとハイフラキャンセラーにすることにしました。
CX-8購入時点でこのクルマの純正ハーネスには手を出さないと自分の中でルールを作っていましたが、やむなし…

撮るの忘れて付けてしまったあとのものですが、これが可変ハイフラキャンセラー本体です。
小さい&結線は左右ウインカーの線とアースのみという点が良きです。

結線については青コネクタと中央の白コネクタから出ている白線から分岐させて行います。
一応検電テスタで事前にチェックは行いました。結線用のコネクタ接続時からはバッテリーのマイナスは外しています。

結線したの図。一応コネクタ部分は不意な表示にカパっとならないようにアセテートテープで覆っておきました。
黄色い線は本当は下から通したかったのすが、いまいち構造がよく分からず上から出す形にしています。

FBCMの横から出てる黒いのが黄色い線です。被覆保護のためにアセテートテープを巻いてます。
ユニットから出るケーブルも含めコルゲートチューブで一応保護しています。

ヒューズボックスのフタの裏側にFBCMを囲うような隔壁があり、黄色い線が当たりそうな感じだったのでちょこっとカッターで削っておきました。

あとフタをするときですが、本来は手前の耳を引っ掛けて奥に向かって閉じるようにするのかなと思いますが、この隔壁がFBCMとユニットの間に当たるようでうまく閉じれない形になりました。
フタを奥側から閉じることで隔壁がユニットを右側にうまく押してくれるようになり、閉じれるようになりました。
ただ、緑のヒューズが側面から少しテンションがかかる感じになると思うので少し心配…。

レギュレーターユニットは標準構成だと剥き出しだったのでアルミケースタイプの青にしました。
ユニット自体はフェンダー部分にボンネットダンパーに当たらないように置いてます。
奥にやりすぎると穴開いてるので注意が必要です(はい、落としかけましたw)
レギュレーターは高熱になるという認識でいたので上部のカバーを溶かすんじゃないかとも思ったのですが、そこまで熱くはならなさそうです。
そもそもエンジンルーム内の熱で走行後はカバーが熱かった…

あとはボリュームを調整して終了です。

これまで2分以上かかりそうな右左折待ちの場合はハイフラを気にして停止中にウインカーを出すのは止めていたのですが、これで心置きなくできるようになりました!
試しに近所の一番長い200m位の右折レーンの最初から点灯させ、信号待ち3回目で右折までの3〜4分待ちの間稼働させ続けても何も問題無かったです。(^^)

なお、このキャンセラーはハザード時にレギュレーターをバイパスさせる機能を持っており、CX-8はこれに対応できるようです。
このためハザード時はレギュレーターが熱を持たないので5分〜10分炊いていたところで問題ないみたいです。
抵抗入りのLEDだとこれやるとその後のウインカーは100%ハイフラになってたので、これもまた良いポイントです

結論、最初からこれにしておけばよかった。でしたw

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