ウインカーLED救出作戦

2021/10/03 2021/10/03

左ウインカーが直前長く稼働させてた訳でもないのにたまにハイフラになることがあり、一旦純正バルブに戻そうとしたところ、

「カラン」

という音が…
恐る恐るソケットを見てみると、バルブが無い…

やっちまいました。

バルブが緩くなってたせいで接触不良を起こしてたのかも…とかどうでもよくてどうやって取り出そうか悩むことに。

最悪はヘッドライトユニットを外して逆さにすれば取れるのでしょうが、バンパー外すことからなのでどうにか避けたい。
ということで、付けたまま取り出す作戦を実行してみました。

はい、転がったまんま1週間ほど放置してたので変な所に鎮座してます…
ただ、パッと見わかりにくいので他のクルマと比べて恥ずかしい状態は回避できてます。

今回の作戦は、「ファイバースコープで状況を確認しつつ、磁石付きのピックアップツールで端子を磁力でくっつけて取る」です。
前半のファイバースコープについては無くても良いとは思いますが、以前別の用途向けで買ってたものをまだ使ってなかったのでついでに使ってみましたw

スマホで見れるファイバースコープも売られてますが、先端口径が5.5mmとか8mmが多く太めなので細いの無いかなーと調べて行き着いたのがこやつになります。
先端口径は3.9mm。ケーブル部との段差も無いので引っ張るときに引っかかったりもしないかなと思ってます。

で覗いてみた図。といいたい所だったのですが、使い方が分かってなくてバルブが鎮座してるところをスナップしたつもりでしたが撮れてませんでした…
これは取り出した後のものになりますが、奥の部分にバルブが鎮座してました。

次にピックアップツールです。先端に磁石とLEDライトが付いてます。
手元を操作すれば挟み込み用の爪も出てきますが、今回は純粋に磁石だけの力で取りました。
事前に予習で同様のことをやってるページを見てたのですが、爪で内部のコーティングを傷つけまくってる方がいたのでそれだけは避けようと…

あとはピックアップツールとファイバースコープを突っ込んでカメラで確認しながらサルベージしました。
最初は取り付け穴からだいぶ離れた奥にバルブがいたのでカメラ映像が重宝しました。ただ、穴の近くまでくるとカメラでは撮れないので勘をたよりにという状態です。
それでも10分位ので格闘で取り出せました。ふぅ…

これで今後また落としても安心と。


関連記事

コメントとトラックバック

    コメントはありません

    コメントを残す

    CAPTCHA


    トラックバックURLhttps://e-tune-mt.net/ylab/5974/trackback