ThinkCentre M58pへCentOS5.2をインストール

2009/01/23 2009/01/24

仕事で開発用のマシンを立てる事になり、そこそこなPCにLinuxとOracleを突っ込む事になりました。で、届いたマシンはLenovo ThinkCentre M58p(7346-A7J)という省スペース系のPCです。
Core2 Duo E8500、メモリ4GBのマシンです。
こいつにCentOS5.2 x86_64を入れて、Oracle10g x86_64を入れようとしたのですが、現在進行形で予想外な事ばかり起きてます。

まぁ、ハードが新しいという所で少し心配はしてたんですが、OSインストール後有線LAN認識してない事が発覚。
こんなんドライバ貰ってきて突っ込めばオッケーと余裕こいてたのですが、有線LANのチップが全然公開されてない…。
LenovoのサイトからWindowsのLANドライバを落としてきてinfファイル覗けばまぁ分かるだろうと思ったら、今度はLenovoサイトのダウンロードリンクが死んでる…。
ヲイヲイってな状態です。
じゃあ直接見ればいっかとガワを開けた所、珍しく作りが良くて主要なチップにヒートシンクが載ってやがる…。orz

諦めて調査を進めた所、Intelのチップっぽいというのが分かったのでIntelのサイトからe1000eのドライバを試しに落としてきてインストールした所、認識してくれました。

やったぁーと思ったのですが、なぜか有線LANが活性状態になっているとXの起動が死ぬほど遅い。
やっぱりちゃんとしたドライバを探さなければダメかと思い、再度調査続行。
そしたら、82567LM-3という事が判明しました。
で、このドライバは何を使うかというとe1000eでした…。

逃げられねぇ…と思いつつ、ふとyum update用に繋いだE-Mobileのモデムの為に変更した/etc/resolv.confのネームサーバーの設定が頭に浮かんできました。
E-Mobileのネームサーバーを見に行くように設定しているので接続してない時は見に行けなくて多分名称解決に時間かかるようなぁ…と思って、resolv.confの記述をリマークしたら結果はドンピシャ。普通に動いてくれるようになりました。

それ以降もOracleを2回入れ直すはめになってますが、とりあえずはこれで収まってくれ…って状態です。

久しぶりにLinuxでお勉強になりました。

関連記事

関連記事はありません。

 

コメントとトラックバック

    コメントはありません

    コメントを残す

    CAPTCHA


    トラックバックURLhttps://e-tune-mt.net/ylab/674/trackback