2017/09/11 2020/05/19
中華PCのスペックトレンドがいい感じに変わってきたようです。
| 2016 | 2017 | |
|---|---|---|
| CPU | Atom Z3735F | Celeron N3450 | 
| MEMORY | 2GB | 6GB | 
| WIFI | 802.11bgn | 802.11ac | 
| OS | Android5.0 + Win10Home 32bit | Win10Home 64bit | 
| 筐体 | タブレット | ノートPC | 
搭載メモリは増え、OSは64bit版となり、11a対応となりました。11a非対応はなにげに辛かった…
寝室用のVAIO type TがYoutube見るだけでCPUがフル回転→底面が熱くなり足の上に置くと辛い状態だったので、後継者を探し良さげなものをポチってみました。
  
T-bao Tbook Airです。送料込みで300ドル位でした。
ちゃんと包装されて届いたのですが箱はなぜか裂けており、さすがのクオリティにドキドキです。
とりあえず中身は大丈夫でした。
 
見た目はMacbookですね。ポートもUSB-C 1ポートのみです。
ただ、タッチパッドに指紋認証センサーが組み込まれていたりとMacbookにはない機能を持ってたりもします。
箱の中身はUSB-Cの充電器とケーブルのみでした。
…USB-CだったのでHUBのセットで頼んだのに付いてきてない…。ということでクレーム上げて差額返金となりました…
 
アルミボディで思いの外良い作りではあるのですが、天板に付いているこのロゴ…
まさに中華な感じ。剥がれるかなぁと爪でしばらくカリカリしてたら剥がれました。
うーんスッキリ。
名前違いのCiviltop AirというPCがあるようですが、こちらはロゴ無しなようです。
スペックはこんな感じ。
| CPU | Intel Celeron N3450(1.1GHz Burst2.2GHz 4core) | 
|---|---|
| メモリ | LPDDR3 4GB | 
| ストレージ | M.2 SSD 128GB | 
| 画面 | 12.5inch IPS FullHD(1920×1080) | 
| WIFI | 802.11a/b/g/n/ac(Intel Dual Band Wireless-AC 3165) 433Mbps | 
| 外部ポート | USB-C x 1 | 
| その他 | Bluetooth 4.0, 2.0MP フロントカメラ, 指紋認証付きタッチパッド | 
| サイズ | 29.5 x 20.0 x 1.0cm 1.077kg | 
メモリサイズはトレンドから外れ4GBと少なめですが、
・サイズがコンパクトなのにFullHD
・薄い!軽い!
・ストレージがeMMCではなく、M.2 SSD!
という所に惹かれて購入しました。
ベンチをちょっと取ってみました。
 
 
左がTbook Air、右がVAIO type Tです。
Tbook Airはスケーリングを125%にしているのですが、D2Dが落ちてしまうのでこの時だけ100%にしています。
結果としては倍のスコアですね。ストレージはtype TもSSD化しているので負けましたがそれに近い結果を出しています。
いいんじゃないでしょうか。
使ってみた感じ、ブラウジングやOffice系のアプリを使っている分には負荷がかかって重く感じることは無さそうです。
YoutubeはVAIOよりは全然マシですが再生中のCPU使用率は30~40%をウロウロしている状態です。
そもそもファンレスなのでCPUが回っても無音です。
普通に使っている分にはバッテリーは4時間位は持ちそうです。
気になった点としては
な感じです。
一瞬これでHackintosh化したらまんまMacbookじゃんと思いましたが、Celeronなのでやめました。
これでベットでゴロゴロできそうですw
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