α6000用レンズ追加

2024/10/16 2024/10/16

室内物撮り用としてα6000を買ったは良いものの、F2.8のレンズだと低ISOでシャッタースピードが稼げないことに気が付き、またポチってしまいました。

・・・まぁ、はい、純正レンズなんてものは買わず、オールドレンズです。

ずっとM42の変換マウントを使わずに寝かせていたのでM42対応レンズにしてみました。

M42 オールドレンズといえばSuper-Takumarでしょということで50mm F1.4になります。
最短撮影距離45cm。撮るものによっては座っては無理ですが、立てば撮れるのでこちらにしました。
オールドマクロレンズを探してはいたのですが、明るいのが無かったです。

前期8枚玉と言われているもので、狙って買いました。
距離計表示の◆の部分と、その左にある赤線(赤外線指標)の刻印のされ方で見分けるようです。
最前期(8枚玉) : 距離計表示が◆ではなく、●と縦線。非アトムレンズ。レア&高い。
前期(8枚玉) : 距離計表示が◆かつ、赤外線指標が4と◆の間にある。非アトムレンズ。ちょっと高め。
後期(7枚玉) : 距離計表示が◆かつ、赤外線指標が4と8の間にある。アトムレンズ。安い。

各々写りの特徴が少し変わるようです。

私の個体はチリ、クモリが少し入っているやつだったので前期の中では比較的安い方でした。
気が向いたら分解清掃したいと思ってますが、8枚かぁ・・・という感じで躊躇させます。

最前期、前期は1964年発売のレンズになるため、我が家で一番おじいさんなレンズになりましたw
自分よりも先輩・・・
レンズ的な特徴としては虹ゴーストが出やすいということで、外で撮る際に今どきとしてはエモいと。
でも自分の利用用途は室内物撮り用w ・・・そのうち外で試してみます。

あと、後期だけはレンズ性能向上のために放射性物質であるトリウムが含有されており、アトムレンズと呼ばれています。
(人体には影響ないレベルではあるようです)

α6000用のレンズはこれで打ち止めです。明るいもう少し広角のマクロなんて無い(はず)。

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