X98 3GのWindows8.1上でのSIMを使った3G通信が出来るようになりましたので方法を残しておきます。
今回は以下のサイトを参考にさせて頂きました。
Teclast X98 3G Win8.1 で IIJmio 3G接続(その4)
- コントロールパネル→電話とモデムを開きます。
- 市外局番を設定してOKをクリックします。(実際には設定した市外局番は使用しません)
- 『モデム』タブをクリックし、『プロパティ』をクリックします。
- 『全般』タブの『設定の変更』をクリックします。
- 『詳細設定』タブの『追加の初期化コマンド』に以下を入力します。
AT+CGDCONT=1,"IP","APN名"
→ワタシはiPhone4(softbank)のSIMをアダプタを噛まして使うことにしましたので以下のように設定しました。
AT+CGDCONT=1,"IP","smile.world"
- OKをクリックします。
- 『モデム』タブの『プロパティ』を再度クリックします。
- 『診断』タブの『モデムの照会』をクリックします。
ATQ0V1E0が成功となっていて、AT+GMMにも内容が表示されれば設定は大丈夫です。
ちなみにワタシの環境では以下の表示となっていました。
+GMM: "H350 HSPA+Module","H350"
- OKをクリックし、『電話とモデム』ウインドウもOKをクリックします。
- コントロールパネル→ネットワークと共有センターを開きます。
- 『新しい接続またはネットワークのセットアップ』をクリックします。
- 『インターネットに接続します』をクリックします。
- 『ダイアルアップ』をクリックします。
- 以下を設定します。(以下はsoftbank 3G(iPhone4)の設定です)
- ダイアルアップの電話番号 : *99#
- ユーザー名 : dna1trop
- パスワード : so2t3k3m2a
- 『このパスワードを記憶する』にチェック
- 接続名 : softbank 3G(ここは適当で良いです)
- 『他の人がこの接続を使用することを許可する』をチェック
- 『接続』をクリックします。
- 接続に成功すれば『今すぐインターネットを閲覧します』表示が出ますのでこれをクリックします。
以上で接続定義設定は完了です。
接続する際はタスクバーにあるネッワーク接続アイコンをクリックすると『接続』グループが増え『ダイアルアップ接続』が表示されているはずですのでこれをクリックし、接続をクリックすればOKです。
なお、クリックしたら自動接続させたい場合は以下を行います。
- コントロールパネル→ネットワークと共有センター→アダプターの設定の変更を開きます。
- 『ダイアルアップ接続』を右クリックし、『プロパティ』を選択します。
※名前の変更で名称を変更すれば、接続グループ下の名称も変更されます。
- 『オプション』タブの『名前、パスワード、証明書などの入力を求める』『電話番号の入力を求める』のチェックを外してOKをクリックします。
これで繋げられるようになりました!
外ではiPhone5のテザリングで使っていましたが、これでiPhoneの電池の減りが抑えられます。(^^)
コメントとトラックバック
コメントはありません