ダイレクトイグニッションコイル交換
2016/08/26 2020/05/19
最近高回転で加速体制に入った際にボフっと失火して息継ぎが起きる事があり、
- もうすぐ10万kmになること
- TWINPOWERやIgniteREVの点火系に手を入れてからも5万km位走ってること
から、そろそろ点火系のリフレッシュをしようと、まずはコイルの交換から始める事にしました。
が、純正品のコイル(L3G2-18-100B)は1本8000円ちょい。4本で3万超えとちょっと身構える金額。
互換品無いかなぁと思って調べた所、BANDIE SHOPという所で半額位で出ていたのでこちらに飛びつきました。
あまりにコイルが劣化していると黒い部分が膨らんできたりするようですが、それは大丈夫でした。
既にIgnite REVは付け替えてしまって分かり辛いですが、左側が購入したコイル、右側が新車時から使ってる純正のコイルです。
互換品なだけあって刻印が無いです。純正はFoMoCoって書いてあります。
部品メーカー名かと思いきや、FordMotorCompanyの略だそうです。Ford傘下の名残がこんな所に…
交換した直後はあんまり変わった感じなかったのですが、200km程走ったら急にエンジンが軽くなりました。
今のところ安かろう悪かろうでは無さそうです。一応突然死対策の為に元のコイルはクルマに載せています。
これで踏んでみた所、現象はほぼ収まったのですが1回だけ発生。効果はありましたが真の原因はまだ違う所にありそうです。
次はプラグかな…
メモ : 94672kmで交換
#2016.10.8追記
プラグを替えて以降は失火は無くなった模様。かつエンジン元気です。
プラグ替えただけの時の体感とも違うので、コイルも弱ってたようですね。
イジってたら50,000km位の単位で交換した方が良いカモ。
高速本線で合流車を入れさせようと減速したら入ってこないのでガッとアクセル踏み込んだ瞬間、ボフっとなったあとに細かい振動とエンジンチェックランプ点灯…
走れはしましたがアクセルを踏んでも加速感が緩く、1本死んだ感じだったので次のSAに入りインフォメーターで診断コードを読んでみた所、『P0303 Cylinder 3 Three Misfire Detected』が出てました。
幸い元の純正コイルは載せたままだったので、3番コイルを交換した所復活。事なきを得ました。
当日は若干気が動転していてプラグ掃除もしたので、プラグカブったのが解消したのかもと後日2番のコイルと交換してみましたが事象再発。
やはりコイルが死んでました…。108950km位で発生なので14,000kmしか持たなかったです。安かろう悪かろうでしたね。
という事で、一旦全部元の純正コイルに戻して今度は新品の純正コイルを頼む予定です。
#2018.06.03追記
新品純正コイルを入手し交換。109932km。
エンジン音が静かになりました。
元の純正コイルは車に積んでおき、互換品はポイする事にします。
関連記事
関連記事はありません。
コメントとトラックバック
コメントはありません