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MacBook Pro Mid 2012 vs Late 2016 ベンチマーク比較(Parallels編)

2016/12/10 2020/05/19

ベンチ第2弾です。
今度は仮想化ソフト Parallels Desktop 12 for Macを使ったWindows側のベンチを取ってみました。
 確認環境は以下になります。

  • プロセッサ数 : 4(CPU自体は共に論理8コアなので半分のリソース)
  • メモリ : 8GB(こちらも共に物理16GBに対し半分のリソース)
  • VRAM : 1GB
  • OS : Windows10 x64


左がMid 2012、右がLate 2016です。
…あれ、スコアが激落ち…。
確かにシングルコアの性能はちょっと落ちた感じはありましたが、これは落ちすぎ…

Parallelsの設定を見た所、Late 2016のCPUとメモリの設定が簡単設定になっていました。
移行アシスタントで移行した際にParallelsがアクティベートし直しになったので設定が初期化されたようです。

で、正しくプロセッサ数とメモリサイズを手動設定した結果が以下です。

再度、左がMid 2012、右がLate 2016の結果です。
CPUのスコアの落ちっぷりは想定の範囲内、メモリ、DISK、GPUのスコアもこんなもんかなという形ですね。
スコア的には少し古いですがCore i7-2600Kと同じ位の性能のようです。
半分のコアで4世代前のi7と同じ性能ですか…。

先日娘用に買ったVostro 14 3000の結果が

上記だったので、同じSkylakeのCore i5-6200U(Burst2.8GHz)と比較しても全然速いですね。
Late 2016に限らずMid 2012もやるもんだと今回のテストで知りましたw

これが4本指スワイプでMac OSへさっと切り替えられるので、Bootcampいらずです。
最初に見たスコアでちょっと愕然としましたが、ほっとしましたw

ちなみにWindows10の起動ですが、Mid 2012の時はグルグルが1回転しないくらいで起動していましたが、Late 2016はストレージの速度アップの効果か、グルグルが表示される前に起動するようになっちゃいました。
恐ろしや…

 

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