2019/06/01 2019/06/02
ビデオカード差し替えの際に発生した事象を書き忘れていたのでメモ。
シャットダウンしたついでにマザーボード(GIGABYTE B450 AORUS ELITE)のBIOSも上げちゃおうというのが事の発端です。
バージョンF4に対して最新のF40にしようとして、まずF32(にしないとF40に上げられない)に更新し、F40に更新。
特段アップデート自体に問題は無く、ホストOS起動後にMacOSを起動させようとしたところ、起動しない…
ログを見たところ、
libusb: error [udev_hotplug_event] ignoring udev action bind
という見たことの無いエラーが出てました。
内容がUSB系だったのと当初BIOSの設定がアップデートでリセットされるので、USB周りの設定に直し漏れがあったのかと思っていたのですが、設定をどう変えてもダメだったので同様の事象が無いか調べてみたところ、海外のサイトで
「Ryzenの新CPU対応BIOSを当てると動きがおかしくなる事があるようだ」
という記事を見つけ、BIOSをダウングレードしてみたところ、バージョンF5は問題無く、バージョンF30から事象が起きる事が判明。
バージョンF30の説明には
- Update AGESA 0.0.7.2 for Athlon 200-series (Raven2) APU and further new CPU support
- Improve USB compatibility
と書かれていたので、どうもその通りのようでした。
たぶんZEN2のCPUでないとダメなんでしょうね。
ということでバージョンF5で止めておくことにしました。
なんだかんだで半日これで潰されました…
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