汚れ&白化に対する実験

2020/05/05 2020/05/06

今回車両乗り換えに際し、これを機に実践しはじめている事を紹介します。

これまで所有してきた車でどうにかならないかと思っていた事が大きく2つあり、

  • エンジンルームの汚れ、ゴム・樹脂パーツの白化をどう抑えるか
  • 樹脂系パーツの白化をどう抑えるか

になります。

エンジンルームは新車当時はピカピカでも、走っていくうちに黒ずみや水垢、砂埃によってだんだん汚れてきます。
別に密閉されてるわけでもなく、フロントグリルから普通に外気は通過してくるので仕方ない事ではあります。
私は洗車時に必ずエンジンルームも掃除するのですが、そもそも洗車間隔が平気で3ヶ月〜半年みたいな形になってくると掃除しても汚れがこびりついて取れなくなり、結局諦めて汚れが結果蓄積されるといった状況になっていました。

また、これまでターボ車という事もありエンジンルーム内の部品密度がNA車に比べて高いことから熱がこもりやすく、結果としてゴムホースや樹脂パーツの白化、色あせにつながっているように感じていました。
(特にラジエーターホースのアッパー側が白くなるのはレガシィの時からあり、MPVの時はアルミシートを巻いたりしてました)

同様に5年を超えてくるあたりからボディの樹脂系パーツの白化も同様に気になり始めてきました。
11年乗ったMPVはそれが顕著でワイパー根元のカウルトップから始まり、ドアピラー、ドアミラー、極めつけはワイパーアームまで白化するという状況でした。

途中から対策はしていたものの、白化を予防から行わないと思っていた事になります。

これを踏まえて今回は予防対策を始めることにしました。

エンジンルームの対策

汚れる前に汚れても取りやすい準備をすることにしました。
最初はボディコーティングでエンジンルームのコーティングもやってくれる店もあったのでそれも考えたのですが、予算的に無理だったためエンジンワックス(洗車の王国 エンジンワックス)を購入して塗っています。

MPVでは途中から一時洗車好きが騒然となったシリコンオイル、KF96の塗布もやってみたのですが塗布直後は良いのですがベタつく性質からからホコリを呼びやすいような感じがあり、期間を置くと余計に汚れている感じがあったため、ちゃんと専用で売っているもので試すことにしました。

材質なのだとは思いますが、特にインテークパイプの樹脂がMPVのときも1年位で白化しはじめていて、SKYACTIVE-Dのインテークパイプもみんカラで写っているものはほとんど白化している方ばかりだったので、こりゃやばいなーと納車前に思ってました。
(ちなみにMPVは納車半年後には社外品に交換し倉庫保管でしたが、それでも白化してたので熱の影響ではなさそうです)
で、納車数日後に自分の車のを見てみたら、既にほんのり白いという感じでビックリしたのですがこれもエンジンワックスで抑えられそうな感じです。(とはいえそう遠くない未来にインテークパイプを社外品に変えてそうですがw)

これでちょっと様子を見てみたいと思います。

ボディの樹脂系パーツの白化対策

MPVではエンジンルーム同様、一時KF96の塗布をしていましたが効果の持ちが悪くて持って2週間位という状態でした。

以降ワコーズのスーパーハードを使っていますが、こちらは少なくとも2〜3ヶ月以上は持つ感じです。
ボディコーティングが効きそうか施工後少し様子を見ていたのですが、樹脂パーツだと吸ってしまうのか表面が平滑で無いためは分かりませんが雨染みが発生していた為、白化を助長させそうな状況でした。

この為、こちらも予防措置として白化前にスーパーハードを塗布し、様子を見てみたいと思います。

効果が共にでてくれるかは数年様子見て分かる感じだとは思いますので長期実験にはなりますが、状況が見えてきたら記事を更新したいと思います。

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