2018/05/31 2018/06/01
義兄に納入していたVostro 3500がWindowsのプロファイル読み込みに失敗するような状態になったとの事で先日引き揚げて修理をすることにしました。修理といってもHDDがS.M.A.R.Tでリードエラーが大分上がっていたのでSSD化です。
MX500を購入し、クローンソフトで中身をコピーしてから入れ替えるだけの簡単なお仕事です。
が、なぜか入れ替えてからWindows7がシャットダウンと再起動の挙動が画面は暗くなる所までシーケンスは進めども、そこから1秒間隔でDiskアクセスランプが点滅するばかりの状態。
Driver Boosterで各ドライバを最新化したり、古かったBIOSをアップデートしたりと手を尽くせども状態は改善せず…
Diskコントローラ周りのドライバが何か悪さしてるのかな…と、デバイスマネージャーから
『Intel(R) 5 Series 6 Port SATA AHCI Controller』を削除して再起動した所、治りました!
ただ、次の再起動後にFree Fall Data Protectionのウインドウが出てきて、なにやら新しいDiskを認識したので監視下に入れるかみたいな問が出てきたので、Cancelしてみるとまた事象が再発。
犯人はこれのようです。
元はST MicroelectronicsのAccelerometerのようなので、これをアンインストールした所治りました。
ドライバも絡んでるようでデバイスマネージャー上不明なデバイスが1つ出てくるようになりましたが、まぁ気にしないと。
SSDと相性が悪いのかもしれないですね。
あと、ファンがほぼほぼずっと回ってしかも熱く、イベントビューア上サーマルスロットリングが発生しているログが出ているのを確認。
吹き出し口から風は出てたのでホコリは詰まってないだろうと思っていたのですが、調べてみるとこの型は詰まりやすい模様。
バラバラにバラして確認した所、本当に詰まってました…
キレイに掃除して起動したらファンは回っていれども大分静かになりました。
イベントログ上もサーマルスロットリングの発生はしなくなっているようなので、めでたしめでたし。
これで返却します!
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