2008/09/14 2020/05/19
先日フラッシュのバウンスリフレクターを自作する際にダイソーで買ったPP発泡シート。なにげにそこそこ耐熱(120~130℃位は持つみたい)というのとハサミでも切れる加工のしやすさを知ってしまい、ものすごく重い腰を上げて4年(5年?)ぶりに毒キノコの遮熱板3作目を作ることにしました。
2時間ほどチョキチョキ格闘し、できたプロトタイプがこれ。
以前の、
より綺麗に囲めて見栄えもいいかなと。
でこんだけ囲ったのにまだ停止中に温度が上がってきます。
その理由が今回大方判明。
ラジエーターファンが回ると、パワステのリザーバータンク側からキャップのある冷却水のサブタンクに向かってラジエータを冷やしたあとの熱風が流れていきます。
で、毒キノコ根元のサクションパイプがちゃんと遮熱板で囲まれていないと、その熱風がエアクリの方へ流れ込んでいるみたいです。
という事でサクションパイプ周辺は気を使ったのですが、まだ足りないようで…。
サクションパイプに輪っかをはめ込むしかなさそうです。
とはいえ温度上昇も今までよりは大分抑えられました。
停止中みるみる50℃overに向かっていた状態が1~1.5秒毎に1℃上がる位で済んでます。
なにより発進が軽くなり、アクセルの踏み込みに追従するようになってきました。
ただインテリジェントインフォメーター上、発進時50℃オーバーでも軽くなっている所を見ると、吸気温センサーがわざと熱く拾ってるような気がします。
で、吸気温センサーの場所はというとエアフロと一緒なので遮熱空間側。
ただ、ZeroSportsのサクションと繋がっています。
前述の熱風はZeroのサクションにモロに当たっており、チンチンに熱い状態。
そっち側から熱がエアフロ側のサクションに伝わっているのでは…。
Zeroのサクションを外す気は無いので、これ用の遮熱版も作ってみようと思います。
ちうことでまた買ってこなければ。
この素材の存在に、もっと前に気付いていれば…
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